今回の血糖値測定は、「チーズフォンデュ」です。
具体的には、スーパーのヤオコーで売ってる、「とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュ」です。
チーズフォンデュを食べて、血糖値がどの程度上昇するか測定します。
簡単に自己紹介すると、僕は、健康診断で、糖尿病予備軍と医師から言われ、糖質に気をつけた食事を取るようなりました。
そして、約2ヶ月で体重は5kg減りました。
しかし、低糖質な食事をした結果、実際の血糖値がどうなっているか気になり、血糖値の測定を始めました。
それでは、「チーズフォンデュ」の血糖値を測定していきます。
チーズフォンデュ|とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュ
これが、スーパーヤオコーで売ってる「とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュ」です。
このチーズフォンデュの100gの栄養成分はこちら。
栄養成分
エネルギー 228kcal
たんぱく質 11.1g
脂質 18.1g
炭水化物 5.3g
糖質 5.1g
食物繊維 0.2g
食塩相当量 1.2g
チーズフォンデュ1箱は200gなので、糖質は10.2gです。
チーズは糖質量が低いです。
あとは、チーズにつける具材の問題ですね。
チーズフォンデュ|とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュの実食
実際に食べたのはこちら。
具材は、アボガド、ブロッコリー、ウィンナー、生ハム、鶏肉、フランスパンです。
パン以外は糖質はほぼ0です。
こう考えると、チーズフォンデュは、低糖質な料理ですね。
実際に食べてみると、チーズがトロトロで美味しいです。
いくらでもつけられる(笑)
特に野菜とチーズが合いますね。
野菜の美味しさをチーズが引き立ててくれます。
当初、パンは食べない予定でしたが、チーズがあまりにも美味しいので、パンにチーズをつけて食べたくなりました。
そんな訳で一口パクリ。
美味しいです。
止まりません(笑)
スライスしたフランスパンを3枚食べちゃいました。
チーズフォンデュ|とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュの血糖値測定
それでは、チーズフォンデュを食べて、血糖値を測定していきます。
食前 血糖値97
食後30分 血糖値91
あれ?少し下がりました。
誤差のような気がします。
さすがにこれから上がりそうです。
食後1時間 血糖値110
110まで上がりました。
でも、緩やかな上昇です。
食後1時間30分 血糖値105
今度こそ、下がりました。
なので、ピーク食後1時間の110です。
チーズフォンデュ|とろーり濃厚な5種のチーズフォンデュの血糖値測定結果
チーズフォンデュを食べた後の血糖値上昇は、97→110で、上昇は「13」でした。
パンを食べているのに、血糖値の上昇抑えられました。
野菜の食物繊維とチーズの脂質やタンパク質が、血糖値の上昇を抑えてくれたと思われます。
今回、チーズフォンデュを食べて思ったのは、「糖質を抑えたい時、チーズフォンデュは使える」ということ。
具材によっては、低糖質で抑えられるのでオススメです。
注意ポイント
血糖値は、僕個人の数値です。
当然、人によっては違う結果となることがあります。
参考としてみなさんの食事の選択に役立てて頂ければありがたいです。
今回、血糖値を測定したのは「フリースタイルリブレ」という、自己血糖値測定器です。
指に針を刺す必要がなく、24時間、血糖値をモニタリングしてくれます。
フリースタイルリブレについては、レビュー記事を書いてます。
よかったら読んで下さい。
-
-
フリースタイルリブレ(血糖値測定器)のレビュー【メリット|デメリットを解説】
僕は、健康診断で「糖尿病予備軍」と医師から言われました。 具体的には、 空腹時血糖値116(正常は110) ヘモグロビンA1c 5.8(正常値5.5以下) でした。 これはまずいと考え、糖尿病の本を ...