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息子が1歳2ヶ月で卒乳【卒乳でパパがやるべきことを解説】

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パパ

うまく卒乳するにはどうすればいいの?

パパは何をすればいいの?

この記事では、こんな疑問にお答えします。

赤ちゃんにとって卒乳は一大イベントです。

なぜなら、大好きなおっぱいが飲めなくなるからです。

相当なストレスがかかります。

機嫌の悪さがハンパないです。

そんな子供がママを見てしまうとおっぱいを思い出してしまうので、ここはパパの出番です。

特に、

ポイント

  • お風呂
  • 夜の寝かしつけ
  • 夜中の抱っこ
  • ママの肩もみ、マッサージ

はパパが率先してやるべきことです。

我が家の1歳2ヶ月の息子は、うまく卒乳できました。

そして、3時間おきに泣いて起きていた息子が、朝まで寝るようになったんです。

これは、ちょー嬉しかったですね。

卒乳にあたり、やったことを書いていきます。

あなたの卒乳の助けになれば嬉しいです。

卒乳のタイミング

我が家の息子は、1歳2ヶ月で卒乳しました。

正確には、断乳ですね。

卒乳は子供が自然とおっぱいを欲しがらなくなることです。

一方、断乳は親の意向やおっぱいが出ない等の理由により、子供の意思とは関係なくおっぱいを断つことです。

我が家の息子は、おっぱいが大好きです。

隙があれば、四六時中おっぱいを飲んでまいました。

そのせいか、生まれてから1歳を過ぎるまで、夜は、3時間おきに起きてきて、おっぱいを飲んでいました。

1歳になれば、夜にまとまって寝るって聞いてたのにー。

僕も妻も、いよいよ体力的にきつくなって、卒乳させようと決めました。

卒乳させても、夜、ぐっすり眠る保証はないですが、わらをもつかむ思いで卒乳を決めたんです。

卒乳の事前準備

卒乳は息子にとって、人生初の一大イベントです。

なので、息子にも心の準備をさせました。

具体的には、1週間位前から、

「あと1週間で、おっぱいとバイバイね。」

「おっぱい、パタパタって飛ん行っちゃうの」

と言い聞かせました。

息子はまだ言葉を話せませんが、親の言っていることはある程度、わかります。

バイバイって言うと、手を振りますからね。

だから、おっぱいが飲めなくなることを息子に言い聞かせ、息子にも心の準備をさせました。

最後のおっぱいは土曜日の夜

卒乳当日は、土曜日に設定しました。

ぼくが土日休みのため、土曜の夜は、フルで息子の面倒を見られるからです。

そして、最後のおっぱいは、寝る前のおっぱいです。

「おっぱいバイバイのセレモニー」をして、息子はママに寄り添って寝ました。

意外とあっさり最後のおっぱいを飲み終えたので、意外と大丈夫かもと思いましたが…。

甘かったです。

夜泣いて起きたらパパが抱っこ紐で抱っこしよう

いつもなら夜、泣いて起きてくると、おっぱいを飲んでから寝ていた息子。

そんな生活が息子の体に染み付いていました。

ですが、今日はなぜかおっぱいをもらえない。

ぎゃーぎゃーと見ていてかわいそうになるくらい泣き喚いていました。

ここは、パパの出番です。

ママが抱っこすると、

どうして今日はおっぱいをくれないの?

と、かえって激しく泣いてしまうからです。

抱っこしながらジタバタと我を忘れて暴れるので、安全面と体力温存を考えて、抱っこ紐を使って抱っこするのがベストです。

そして、ひたすら家の中を歩きまわりましょう(笑)

そして、この日に限っては、寝たと思ってもしばらく抱っこしているのがいいです。

なぜなら、精神的に不安定なため、布団に置いた瞬間に起きるからです。

布団に寝かせて起きるて抱っこを繰り返すと、パパへの精神的ダメージも蓄積していきますからね。

僕は抱っこしたまま、ソファーに座って仮眠をとったりしてました。

この日は、徹夜覚悟で臨みましょう。

朝になったら直ぐにご飯をあげる

朝になったら、すぐにご飯をあげます。

おっぱいが飲めない分、お腹が空いているからです。

まずは、お腹を満たしてあげましょう。

うちの息子は、朝ごはんを食べると、落ち着きました。

ちなみに、息子は、おっぱいを止めてから、食欲が増して、いつもの1.5倍は食べるようになりました。

昼間もパパが主で面倒を見る

おっぱいをやめて、最初の1日が乗り越えられれば、卒乳の成功率は上がります。

なので、1日目が頑張りどころです。

そして、昼間もママを見ると、どうしてもおっぱいが思い出し、飲みたくなってしまいます。

だから、昼間もパパが主で面倒をみて下さい。

お風呂はパパと入る

これは当たり前ですね。

お風呂にママと入ると、おっぱいが目に飛び込んでくるので、おっぱいが飲みたくてお風呂どころじゃ無くなってしまいます。

お風呂はパパと入りましょう。

パパが寝かしつけ

寝かしつけもパパが頑張りましょう。

寝るときは、おっぱいが飲めないことで特に機嫌が悪くなります。

なので、ここでもパパが抱っこひもを使う使い、ひたすら抱っこしましょう。

そして、ぐっすり眠ったら、そぉーと布団で寝かせて下さい。

まだ、2日目ですから、当然夜も泣いて起きてきます。

気合いで乗り切りましょう!

ママはおっぱいが痛くなる

断乳すると必ずおっぱいが痛くなります。

作られたおっぱいが、行き場を失うからです。

この痛み、結構、強烈なみたいです。

うちの妻は、

「お産より辛いかも」

と言ってました。

対策としては、おっぱい絞って出させると少しは楽になるみたいです。

うちの妻は、悶えながら我慢してました。

パパは、ママの体調を気遣いながら、子供の面倒をみて下さいね。

ママは抱っこでなくおんぶする

月曜日からはママにバトンタッチです。

おっぱいが痛い中、申し訳ないですが、ママにお願いしましょう。

ここで1つ注意点。

ママが抱っこをすると、どうしてもおっぱいを思い出してしまいます。

なので、ママは、抱っこひもを使っておんぶして下さい。

一日中おんぶをしていると、肩が崩壊します。

夜、パパに肩もみしてもらって下さい。

パパは、仕事が終わったら、必ずママの肩もみ、マッマサージをして下さい。

ママはヘトヘトですからね。

お風呂はおっぱいを隠して入る

パパが仕事で間に合わない場合は、ママが子供をお風呂に入れることになりますよね。

ここでの注意点。

注意ポイント

おっぱいを隠してお風呂に入る

です。

うちの妻は、ブラジャーをしたまま、お風呂に入ってました。

おっぱいを見ると、絶対、おっぱいを思い出し、飲みたくなっちゃいますからね。

因みに、うちの息子は、おっぱいをやめて1週間後、おっぱいを隠さずお風呂に入りました。

が、息子はおっぱいを二度して、ぎゃーぎゃー泣いて騒ぎ出し、お風呂どころじゃ無くなってしまいました。

ダイエット中に、美味しそうなケーキ見せられてるようなものですね(笑)

子供のために、できるだけおっぱいを思い出させないようにすることが大切です。

「おっぱい」という言葉を使わない

子供におっぱいを思い出させないために、「おっぱい」という言葉を使わないことも大切です。

1歳と言えども、言葉はある程度理解しています。

そんな時に、「おっぱい」と言う言葉を聞いてしまうと、どうしても「飲みたいー」となってしまいます。

だから、パパ、ママの会話の中でも、おっぱいと言う言葉を使わないようにしましょう。

卒乳後は朝まで寝てくれた

我が家の息子は、卒中に成功しました。

卒乳後は、朝まで寝てくれるようになりました。

夜中に鳴き声で起こされない。

これが、一番嬉しかったですね。

卒乳には体力が入ります。

ママだけでは無理です。

パパもパパと一緒に頑張って下さい!

  • B!