この記事では、こんな悩みを持つパパ・ママさんに、オススメのお出け場所を紹介します。
その場所とは、東京都千代田区にある「科学技術館」です。
子供と遊びながら学べる一石二鳥のスポットです。
学べると言っても堅苦しくなく、遊園地感覚で遊べるのでオススメなんです。
よくテレビで見る巨大シャボン玉も作れますよ。
科学技術館はこんな場所
科学技術館館は、私たちの身近にある科学技術のしくみなどを展示を通して紹介しています。
展示は見て、触って、聴いて、体全体を使って体感できるので、6歳の娘も楽しんでしました。
科学技術館の概要
住所 :東京都千代田区北の丸公園2-1
最寄駅:東京メトロ「竹橋駅」約550メートル
「九段下駅」約800メートル
※九段下駅にから徒歩で行くと、日本武道館の目の前を通ります。
入館料金 :大人720円
子供(4歳以上)260円
開館時間: 9:30〜16:50
科学技術館で子供と遊ぶ
科学技術館には、様々な展示があって体験を通して科学のしくみが分かるようになっています。
各展示について紹介します。
科学技術館で子供と遊ぶ|巨大シャボン
科学技術館で子供が最初にやりたいと言ったのは巨大シャボン玉です。
よくテレビでも出てくるあれです。
巨大シャボン玉に入った娘は大はしゃぎでした。
科学技術館で子供と遊ぶ|竜巻発生装置
次は竜巻発生装置です。
ボタンを押すと煙がだんだん渦を巻き始め、どんどん上に伸びて行き、あっと言う間に竜巻が発生します。
なかなか竜巻のできるところを目にすることはないですからね。
娘は竜巻の中に手を突っ込で、煙の動きを観察してました。
科学技術館で子供と遊ぶ|ロープで車を持ち上げる
本物の車をロープを使って持ち上げる展示もありました。
滑車を使うと重い物が小さな力で持ち上げられるってやつです。
よく理科の教科書に出でくるアレです。
娘も自分の力でだけで車を持ち上げられることに興奮して、全体重をかけて何回もロープを引っ張ってました。
科学技術館で子供と遊ぶ|クレーンを操作して鉄球を運ぶ
クレーンを操作して鉄球をつかんで移動させる展示です。
クレーン操作は、「アームを伸ばす・縮める」、「ワイヤーを伸ばす・縮める」、「つかむ・はなす」と、本格的です。
娘もUFOキャッチャー感覚で、真剣に操作してました。
科学技術館で子供と遊ぶ|レーザーで消しゴムに文字を書く
レーザーを使い消しゴムに文字を書く展示もあります。
光の光線が消しゴムの上を動き回ります。
文字は好きな文字を入れられるので、娘は名前を入れていました。
出来上がった消しゴムを手に取ると、少し暑く、焦げたような臭いがしました。
光で消しゴムに文字が書けたことに娘は驚いていました。
科学技術館で子供と遊ぶ|ハンドルを回して動くイス
ブランコのようなイスに座り、ハンドルをグルグルと回し傾けると、あら不思議。
イスがグルグルと回り始めます。
どうして動くのーみたいな面白さは、科学技術館ならではです。
科学技術館で子供と遊ぶ|立っているだけで目が回る部屋
壁がうずまき柄で、しかも回転する部屋。
ここに入ると、自分はただ立っているだけでなのに、目が回ります。
目の錯覚が脳を混乱させてるのだと思いますが、人間の体って不思議で、結構簡単にだまされますね。
科学技術館で子供と遊ぶ|プラズマボール
これは、ドーム型のガラスに手を触れると、凄い勢いでムラサキ色のイナズマが手に向かって飛んできます。
手を離すとすぐに無くなります。
娘は、「魔法使いになったみたい」とはしゃいでました。
科学技術館で子供と遊ぶ|ドライブシュミレータ
このドライブシュミレーターはかなり本格的的でした。
ハンドル操作、アクセル・ブレーキ操作、どれも実際の車と似ています。
横断歩道には歩行者や自転車がいて、気をつけるべき点も多いです。
運転したことのない娘にとっては、新鮮で面白かったみたいです。
ただ、6歳児には難しいですね。
歩道に突っ込むは、横断歩道でおじいちゃんとぶつかるわで、暴走状態でした。
小学校高学年くらいが楽しめそうでした。
科学技術館館は子供と1日楽しめる
科学技術館のいいところは、遊園地みたいにただ遊ぶだけじゃなくて、学びながら遊べるとこですね。
僕たちは、午後から科学技術館に行きましたが、閉館までに全部見終わることはできませんでした。
つまり、朝から来て1日中遊べます!
しかも、低料金です!
「子供とお出かけどこにいこう?」と迷ったら、科学技術館へお出かけで決まりですね。