今回の血糖値測定は、コンビニランチです。
僕は、健康診断で、糖尿病予備軍と医師から言われ、糖質に気をつけた食事を取るようなりました。
しかし、コンビニで低糖質な食事となると、なかなか難しいです。
お弁当1個で、糖質が100グラムあるものもありますからね…。
そこで、今回は、ローソンで買った低糖質なランチの血糖値を測定します。
メニューは、
メモ
- 低糖質チョコクロ
- サバ缶(水煮)
- 千切りキャベツ
です。
もくじ
ローソンの低糖質チョコクロはおいしくてオススメ
コンビニでパンを買うなら、ローソン一択です。
ローソンで売ってる低糖質パンは、種類も多く、とても美味しい。
特に、今回食べたチョコクロは、全く低糖質感がなく、普通のチョコクロと変わりありません。
しかも、美味しい。
低糖質で、チョコの甘さを味わえるとは、嬉しい限りです。
【低糖質チョコクロの栄養成分】
エネルギー 237kcal
たんぱく質 7.7g
脂質 14.4g
糖質 14.6g
食物繊維 9.3g
食塩相当量 9.3g
サバ缶
サバ缶には、良質なタンパク質や体に良い油として知られているオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)が豊富に含まれています。
EPAには、悪玉コレステロールを減らし、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があります。
また、血流改善効果があり、それにより体の隅々に栄養を届けることができるので、疲労回復や美肌につながります。
コンビニで売っているサバ缶には、水煮缶と味噌煮缶があります。
低糖質ランチでは、必ず水煮缶を選択して下さい。
なぜなら、水煮缶は糖質ほぼ0ですが、味噌煮缶は糖質が16グラム位あります。
味噌煮は甘いですからね。
砂糖が使われている分、糖質が上がりますね。
【サバ缶(水煮)の栄養成分】
カロリー 388kcal
たんぱく質 26.0g
脂質 31.2g
炭水化物 0.8g
食塩相当量 2.3g
千切りキャベツ
キャベツは、糖質が少なく、満腹になるので、オススメです。
【千切りキャベツの栄養成分】
エネルギー 23kcal
たんぱく質 1.3g
脂質 0.2g
炭水化物 5.2g
食塩相当量 0.01g
血糖値測定
ローソンで購入した、サバ缶、低糖質チョコクロ、千切りキャベツを食べた後に血糖値を測定します。
因みに、このランチ、とても満腹になります。
糖質制限中に嬉しい限りです。
それでは血糖値測定です。
食前 99
食後30分後 106
ほとんど上がってないですね。
食後1時間 112
食後1時間でも112。全然あがりません。
さすが低糖質パンです。
食後1.5時間 114
横ばいですね。
食後2時間 107
下がりはじめました。
食後 2.5時間 97
戻りましたね。
上昇 13
血糖値の上昇は13に抑えられました。
非常に優秀ですね。
美味しくて甘いチョコクロを食べても13ですからね。
これだけ血糖値の上昇を抑えられたのは、「そもそも糖質量が少ない」ことの他に「食物繊維が豊富なキャベツが血糖値の上昇を抑えてくれた」ことも影響していると思います。
野菜を先に食べると血糖値の上昇が抑えられますからね。
更に、チョコクロ自身にも食物繊維が9.3グラムも含まれていますから、これも血糖値の上昇が抑えられた原因の1つと考えられます。
コンビニでの低糖質な食事
ローソンで買った、サバ缶、チョコクロ、キャベツを食べて血糖値を測定した結果、最大でも114と非常に低く抑えることができました。
お弁当を買ってしまうとこうはいきません。
コンビニの場合、個別に低糖質な食べ物を組み合わせるのがオススメです。
注意
血糖値は、僕個人の数値です。
当然、人によっては違う結果となることがありますので、参考として考えて頂ければと思います。
今回、血糖値を測定したのは「フリースタイルリブレ」という、自己血糖値測定器です。
指に針を刺す必要がなく、24時間、血糖値をモニタリングしてくれます。
フリースタイルリブレについては、レビュー記事を書いてます。
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フリースタイルリブレ(血糖値測定器)のレビュー【メリット|デメリットを解説】
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