今回の血糖値測定は、「ショートケーキ」です。
ついに、低糖質ではない普通のショートケーキに手を出します。
デザート系は食べて無かったのですが、ビクビクしすぎも良くないと考え、血糖値を測定してみることにしました。
簡単に自己紹介すると、僕は、健康診断で、糖尿病予備軍と医師から言われ、糖質に気をつけた食事を取るようなりました。
そして、約2ヶ月で体重は5kg減りました。
しかし、低糖質な食事をした結果、実際の血糖値がどうなっているか気になり、血糖値の測定を始めました。
それでは、「ショートケーキ」の血糖値を測定していきます。
この記事を読むと、「ショートケーキを食べると、どの程度血糖値が上がるのか」が分かります。
血糖値が急上昇するとインシュリンがたくさん出て太りやすいと言うことです。
反対に血糖値があまり上がらなければ、インシュリンの放出は少なく、太りにくいということです。
糖質制限ダイエット、低インシュリンダイエットをしている方も参考になるはずです。
もくじ
ショートケーキの栄養成分
今回はケーキ屋さんで買ってきたショートケーキを食べます。
栄養成分がわからなかったため、今回は、銀座コージーコーナーのショートケーキの栄養成分を参考にさせてもらいます。
画像は、僕が使っている食事記録アプリ「カロミル」のものです。
栄養成分
エネルギー 338kcal
たんぱく質 6.5g
脂質 19.6g
炭水化物 32.8g
糖質 32.1g
食物繊維 0.7g
糖質は32.1g。
ケーキは糖質量がもっと多いと思ってました。
コーラ(500mlで糖質約50グラム)より全然少ない。
やっぱり、確認は大切です。
ショートケーキの実食
今回食べるショートケーキはこちら。
この日は、食事の影響が無いように夕食前に血糖値を測定です。
だから、お腹ペコペコ。
黄金の三角形が光り輝いています(笑)
まずは、ひと口。
うまいっす!
久しぶりだから余計に美味い!
ちびちびと一口ずつ味わって完食しました。
ショートケーキの血糖値測定
それでは、「ショートケーキ」を食べて、血糖値を測定していきます。
食前 血糖値90
食後30分 血糖値115
食後30分で115です。
ドーンと上昇するかと思いましたが、意外と上がってません。
これから上がるのかな。
食後1時間 血糖値113
食後30分から少し下がりました。
これは意外です。
更に上がると考えてましたが。
食後約1.5時間 血糖値104
また、下がりました。
意外と上がらなかったですね。
血糖値測定は以上ですが、履歴で見てもピークは115付近でした。
ショートケーキの血糖値測定結果
ショートケーキを食べて、血糖値を測定した結果、90→115で、上昇は「25」でした。
血糖値の上昇が「25」位でおさまれば、優秀ですね。
大きく血糖値が上がらなかった理由ですが、ショートケーキは糖質32gに対して、脂質が20グラムあったので、この脂質が血糖値の上昇を抑えてくれたのかなと思います。
油やタンパク質と一緒に炭水化物を食べると、血糖値上昇を抑える効果が期待できますからね。
注意ポイント
血糖値は、僕個人の数値です。
当然、人によっては違う結果となることがあります。
参考としてみなさんの食事の選択に役立てて頂ければありがたいです。
今回、血糖値を測定したのは「フリースタイルリブレ」という、自己血糖値測定器です。
指に針を刺す必要がなく、24時間、血糖値をモニタリングしてくれます。
フリースタイルリブレについては、レビュー記事を書いてます。
よかったら読んで下さい。
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フリースタイルリブレ(血糖値測定器)のレビュー【メリット|デメリットを解説】
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